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南淡路ニュース

EPA看護師候補者、3名が合格しました!!~インタビュー第二弾~

インタビュー第二弾は、フィリピンからEPA看護師候補生として来日し、准看護師試験に合格したティンさんにお話しを伺います。

-自己紹介をお願いします
CASTRO MA CRISTINA MUNCAL(カストロ マ クリスティナ ムンカル)
皆からはティンと呼ばれています。

出身地 フィリピン ヌエバエシハ州
好きな食べ物(日本食) 白いご飯、ラーメン、天ぷら
得意な料理 フルーツサラダ、サンドウィッチ、パスタ

 

-日本に来る前は、どんな仕事をしていましたか?
フィリピン北部、ヌエバエシハ州にあるEduardo L. Joson Memorial Hospitalという病院で小児科の看護師をしていました。

-EPAに応募したきっかけは何ですか?
海外で、もっと看護のことを学んで看護師として働くのが夢でした。
EPA制度のことを知り、日本はフィリピンから近く、安全な国なので応募を決意しました。

-日本(淡路島)に来て大変だったことは何ですか?
大変だったことは、電車が走っていないことですね。

-珍しいですよね。移動はどうしていますか?
自転車です。フィリピンではあまり自転車に乗っていなかったので、初めはとても大変でした。

-では、良かったことは?
良かったことは、人がとても優しいことです。職場の皆さんも島の方々も、とても親切で優しいです。
それから、食事が美味しいことですね。白いご飯やラーメンが大好きで、ついつい食べ過ぎてしまいます(笑)

-日本で行ってみたい場所はありますか?
北海道に行ってみたいです。

-北海道ステキですね。でも、なぜですか?
フィリピンは雪が降らないので、北海道で雪だるまを作りたいです。もちろん美味しいラーメンも食べたいです。

-南淡路病院の印象はどうですか?
来日する前にインターネットで色々、淡路島のことを調べましたが「周りに玉ねぎしかない」と思っていました。

-名産品ですね(笑)実際に働いてみて、どうですか?
皆さん、優しく丁寧に教えてくれます。とても働きやすいです。

-入職前の研修会で偶然、先輩に会われたそうですね。
はい、研修会で偶然、南淡路病院で看護師として働いている先輩に会ったんです。
島のこと、病院のこと色々教えてもらいました。皆、とても親切だと聞いて安心しました。

-では、来年の国家試験に向けて、勉強はどうですか?
難しくて・・・本当に自分は出来るんだろうか。と、少し前まで自信を無くしていました。

-働きながら勉強は大変ですね。今はどうですか?
先輩や先生、友達に分からないところを教えてもらったり、一緒に勉強をしたりして少し自身が取り戻せました。

-看護師国家試験に合格したら、どんな看護師になりたいですか?
褥瘡の患者さんのケアを、専門的に出来るような看護師になりたいです。

-褥瘡分野の専門看護師になりたいと思ったきっかけは?
南淡路病院の患者さんの中にも、褥瘡の患者さんがいらっしゃいます。
そういった患者さんと関わるうちに、もっと専門的にケアできるような看護師になりたいと思いました。

-これから日本に来ることを考えている看護師候補生、介護福祉士候補生の方にアドバイスをお願いします。
日本語での勉強は本当に大変ですが、頭と心をバランスよく使って、頑張ってください。自信をもって夢を叶えましょう!!

では、最後に利用者さんに向けての一言コメントお願いします。
一生懸命、頑張ります!見かけたら話しかけてくださいね!

次回は第三弾、看護師試験に合格したライザさんにインタビュー
ご期待ください!!

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