南淡路病院では2011年から、EPAの受け入れを行っています。(※EPAとは)
当院にはフィリピン、ベトナムからの看護師候補生5名、フィリピンからの介護福祉士候補生3名、
EPA看護師候補生から看護師となった、フィリピン及びベトナムの看護師が在籍しています。
候補生達は仕事に勉強にと忙しい日々を送っていますが、同じ目標を持つ仲間と切磋琢磨しながら
看護師国家試験・介護福祉士国家試験合格を目指しています。
そしてこの夏、新たなEPA看護師候補生が南淡路病院の仲間に加わりました
今年の看護師国家試験に合格し、看護師として働くホンさんと同郷ベトナムからの候補生です。
では、早速ご紹介。
自然と背の順に
少し緊張気味の3人でしたが一生懸命、日本語でお話ししてくれました。
左から
NGUYEN MINH TUAN(グエン ミン トゥアン)さん、ミン トゥアンさんと呼んでくださいね。
はにかみながら、控えめに話す優しい男の子です。
初めて覚えた日本語『これ、ほんの気持ちです』是非、帰国後などに使ってもらいたいですね。
続いて
TRAN THI GIANG(チャン ティ ザン)さん、ザンさんと呼んでくださいね。
みんなを引っ張る、お姉さんのような頼りになる女の子です。
初めて覚えた日本語『失礼ですが、お名前は?』初日の挨拶で早速、使ってくれていました。
最後に
NGUYEN THI BICH THAO(グエン ティ ビック タオ)さん、タオさんと呼んでくださいね。
いつもニコニコ、少しおっちょこちょいで愛嬌たっぷりな女の子です。
初めて覚えた日本語はザンさんと同じ『失礼ですが、お名前は?』クッション言葉、大事です。
入職後は院内でたくさんの研修を受けます。書類や研修はもちろん日本語。
そして研修が終わったら、いよいよ配属先での勤務がスタートです。
慣れない環境・言葉での業務のため、何かと皆様にご迷惑をお掛けする場合もあるかと思いますが
皆様温かい目で、
また配属先での様子も、今後お伝えしようと思いますので